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これまでの取組み

エネルギー×エコロジー “エコロギー”のはじまりは、地域を想った“自然エネルギー活用”の取組みから。

エコロギー四万十は「四万十川の清流を永遠に」を合言葉にスタート。環境に負担のかからない自然エネルギーの活用を主軸においた地域産業振興、「自然と共生した住民が誇りを持てるまちづくりの仕組み」を研究していました。

エコロギー四万十は平成9年度の「大正町地域新エネルギービジョン策定調査報告書」を契機として平成11年に地域住民・出身者・関係者の皆さんの出資により設立されました。
自然エネルギー活用の研究をはじめ、創業時から地域のためになるようなさまざまな取組みを行なっていました。下記はその一例です。その他の取組みは過去ブログをご覧ください。

  • バイオマスエネルギーの利用調査研究 平成12年~平成25年頃

    創業時より豊富にある森林資源の活用として木質バイオマスのエネルギー利用の調査研究を行なっていました。現在の精油抽出事業はエネルギー利用が前提としてあるもので、精油は「副産物」として考えていました。

  • 電気自動車(EV)・燃料電池車(FCV) 平成11年~平成18年頃

    電気自動車運用テスト・SEV電気自動車研究会様の協力を得て地球環境基金助成金で手作り電気自動車の製作をし、四国EV(電気自動車)ラリーへの参加などを行ないました。

  • 四万十川エコフォーラムの開催 平成11年、平成14年、平成17年

  • 大正町他でのパソコン教室 平成11年~平成18年頃

  • 手作りカヌー工房 平成11年頃

二代目社長 田邊憲一アーカイブス

二代目社長 田邊憲一は「エコロギー四万十といえば田邊さん」といっても過言ではありません。2016年4月、彼は惜しまれつつも59歳の若さでこの世を去りました。
しかし、弊社の礎を築き上げた想いは核としてずっと生き続ける、そんな存在です。その存在を懐かしみ、敬意と親愛の念を込め、日々の挑戦の記録をアーカイブとしてここに残します。

エコロギー四万十の日々の取組み状況や雑感を、「近況報告ブログ」として田邊自身が記録しておりました。当時の試行錯誤と挑戦の様子をぜひご覧ください。

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