四万十川流域の豊かな自然と暮らしを守るため、
地元の農林資源を活かした、価値のある産業をつくり・育てたい。
そんな想いから、地域住民の有志により立ち上げられた会社です。
エコロギー四万十は「四万十川の清流を永遠に」を合言葉にスタート。
環境に負担のかからない自然エネルギーの活用を主軸においた地域産業振興、
自然と共生した住民が誇りを持てるまちづくりの仕組みを研究していました。
その研究の過程で生まれた事業が「植物精油(エッセンシャルオイル)の抽出」。
果汁を搾った後のユズ皮、ヒノキの林地残材…これら地域の未利用資源を
「香り」という新たな価値資源に変え、国内外へと届けています。